「私は繊細さん(HSPさん)だから、人と違うんだ。生きづらいな。」と悩んだ事はありませんか?
そんな方に向けて、繊細さんが生きやすいと思えるためにするべき事をご紹介します。
繊細さんってどんな人?とお悩みの方は、繊細さんについて書いた前回の記事を、是非読んでみてください!
繊細さんが生きづらさを感じる理由
繊細さんはどうして生きづらさを感じるのでしょうか。それは”世の中に繊細さんが少ないから”です。
繊細さんが世の中に少ないという事は、相談できる場所が無く、理解してもらう事が難しいという事です。
また、繊細さんが世の中に少ない事で「考えすぎなだけだよ」や「なんでそんなに気にするの?」と周りから言われ、自分が繊細さんである事を責めてしまう人もいると思います。私も、その中の一人でした。
繊細さん(HSP)は病気ではないので、病院などの専門医がいるわけでもありません。
最近やっと、繊細さんにフォーカスがあたり、繊細さんへの理解は少しずつ増えているように見えますが、それもまだまだ一部のだけです。
そこで、繊細さんが生きやすいと思えるためにするべき事をご紹介します。
これから紹介する方法は、私も実際試した事であり、今も継続的に実践している事でもあります。
繊細さんが生きやすいと思えるためにするべき事
①自分と向き合う。
自分と向き合う事で、自分が何を敏感に感じ取り、何に対して嫌悪感を感じてしまうのかを知る事が出来ます。知る事が出来たら、自分の苦手への対処法を学ぶ事が出来ます。
②自分を認める。
自分と向き合い、自分の繊細な部分や苦手とする部分を知れたなら、次は自分を認めてあげましょう。誰でも苦手と感じるものはあります。それに繊細である事は悪い事ではありません。自分はこういう事を苦手と感じているのか。良くないなぁと考えるのではなく、こういう事を苦手と感じているのか。自分の事を知れたから良しとしよう。と、まずは肯定的に認めてあげましょう。自分を否定するのではなく、1番の味方になってあげるのです。
③非繊細さんの考え方を知る。
自分の苦手を知り、認めてあげたなら、次は非繊細さんの考えを知りましょう。自分とは違う考え方を知る事で、どうしてわかってくれないんだろう。という疑問やモヤモヤがなくなります。非繊細さんは、いわば鈍感さんです。繊細である自分が敏感に感じ取っている事柄を感じていない事もあります。その考えを知る事が出来たら、理解してくれないのではなく、考え方を持っていないのなら理解できないのは仕方のない事だと思えるのです。
④自分に合ったストレス発散方法を見つける。
自分の苦手を知り、認め、非繊細さんの考えを知れたのであれば、最終ステップです。自分に合ったストレス発散方法を見つけましょう。日常生活を送る中で、少しずつストレスは溜まってしまいます。そこで、特別な事をしなくても日常生活の中で出来るストレス発散方法があると、少しずつ蓄積されていたストレスもその日のうち数日おきに解消する事が出来、感情が爆発してしまう事がなくなります。
私のストレス発散方法は自室で1人になり、好きな音楽をイヤホンで聴く事です。そうする事で気分転換が出来て、気持ちが軽くなります。他には、入浴剤をいれてゆっくりお風呂に入るだったり、好きな画家さんの絵をネット電検索して見るなど方法は様々ありますので、いろんな方法を試してみて自分に合った方法を是非試してみてくださいね!
まとめ
繊細さんの感じている生きづらさは”世の中に繊細さんが少なく、理解者を見つけることが難しいから”です。
そして、その生きづらさを少しでも減らし、生きやすいと思えるためには、
①自分と向き合う。
②自分を認める。
③非繊細さんの考え方を知る。
④自分に合ったストレス発散方法を知る。
この4つの方法を実践する事が大切になります。
少しでも皆さんの生きづらさが減る事を願っております・・・
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