【非繊細さん向け】繊細さん目線の日常生活

繊細さん

繊細さんって物事をどんな目線で見て、日常生活を送っているのか気になった事はありませんか?

そこで、今回は繊細さん目線の日常生活をご紹介します。

~平日編~

○お天気

繊細さんは朝、お天気の確認をします。晴れていると清々しい気持ちにもなりますが、日差しのきつさが気になってしまいます。雨の日は、ジメジメしていて嫌な気持ちになりますが、傘があるおかげで人と距離が取れるので、そういった面では気持ちが楽になります。曇りの日は、雨が降るのか晴れるのかが読めないので不安になります。天気予報も見ますが、外れる可能性を考えてしまうので、あまり信じていないのです。気温と降水確率は気にしています。気温で服装を考えるので、気温は大切です。1番苦手なのは春と秋です。熱いのか寒いのか分からない季節は、羽織ものをもったりと、荷物が多くなってしまうので困ってしまいます。

○通勤

電車での通勤をしている場合は、人との距離・周りの人の空気感・匂い・音がすごく気になります。人と距離が近い場合、目で見えるときはいいのですが、背中越しだとピリピリと静電気が走る感覚になります。月曜日に周りの人がイライラしているとその空気を察知してしまい、居心地が悪く感じます。匂いと音も一緒です。なので繊細さんは電車が苦手な人が多いです。

○職場

繊細さんが働きやすい職場の場合は良いのですが、すべての繊細さんの職場が働きやすい環境とは限りません。先輩や上司が怒りっぽい人や感情をぶつけてくる人の場合は、仕事での質問がしにくくなってしまったり、怒っている上司をみると自分に対してなんじゃないのかと感じてしまいます。自分の感情を全て出してくる先輩や上司・仕事をさぼりがちな後輩など人から受ける影響もありますが、最も気になるのは音です。例えば、タイピング音の大きさや、誰かが考えている時のとんとんという指の音・貧乏ゆすりの音など凄くきになってしまい、仕事に集中できないこともあります。

~休日編~

○生活音

1人暮らしをしている方は、壁が薄いと隣や上下の家の人の生活音が聞こえてしまい、休日でも気の休まらないときがあります。家族と暮らしていると、常に生活音が聞こえてくるので、無意識に疲れてしまう事もあります。私の場合は、生活音が良い雑音になり、集中しやすい音になったりもしますが、そうではない繊細さんもいます。

○人との交流

友人と遊びにいったり、親戚の集まりに行ったりなどあるかとは思います。友人との交流であれば、心を許している友人と2人で遊びに行くなら大きな問題はないですが、親戚の集まりに行く機会があった際には、ものすごく気を使います。自分が動かなければ。この人が困っているかもしれないと、常に周りを見て行動をしようとしています。家に帰るとドッと疲れて休日が休日でなくなってしまうのです。

まとめ

繊細さんは、日常からいろんな視点をもって生活しています。

休日は心を許していない人と過ごすと休日ではなくなってしまうので、1人の時間を大切に、良い休日を過ごしましょう。

もし、身近に繊細さんがいる方は、是非1人の時間を作ってあげてくださいね。

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