身体ではなく心が重く感じるとき

繊細さん

繊細さんは色んなことを敏感に感じ取り、ひどく疲れてしまうことがあります。

身体的に疲れてしまうことは、もちろんのことです。
最近疲れているから、家でゆっくり休んだり、たくさん寝たりしてるのに、なぜか疲れが取れず、心が重く感じることはありませんか?

それは、身体が疲れているのに隠れて、心が疲れている証拠です。

そこで今回は、心が重く感じるときのサインを紹介します。

心が重く感じるときのサイン

ゆっくり休んでも気分が晴れない

たくさん睡眠を取ったり、お風呂にゆっくり浸かったりして休もうとしているのに気分は落ち込んだままなときは心が重く感じるときのサインです。身体的に疲れているのだと錯覚をして、心が疲れていることに気づいていないため、なんでスッキリしないんだろうと、より悩み考えてしまうので、負のループに陥ってしまいます。身体を休めたのにもかかわらず、気分が晴れない時は、心が疲れているんだと覚えていてください。

いつも流せることが流せない

普段、嫌味なことを言われても、この人はこういう性格だから仕方ないと流せていることでも、引っかかってしまったり、流せなくなってしまうこと、ありませんか?それも心が重く感じるときのサインです。心が疲れてしまい、余裕がなくなってしまうので普段流せることも流せなくなっています。流せていたことが流せなくなった時は、私は今、心が疲れているんだなと自分を責めたりせずに受け入れましょう。

1人になりたくて、無性に泣きたくなる

誰かと一緒にいることが嫌になり、1人になりたいという気持ちが強くなります。それに合わせて1人になったときに無性に泣きたくなります。泣きたくなってしまう時や自然と泣いてしまう時は、心が重く感じるときのサインです。今は1人になりたい。そう思った時は自分の時間を大切にしてください。泣きたい時は、素直に泣いても大丈夫です。

心の休め方/リフレッシュ方法

心が重く感じるときのサインをご紹介しましたが、じゃあ心が重く感じてしまった時はどうすればいいの?と疑問に思ったあなた。これから、心の休め方/リフレッシュ方法をご紹介します。

とことん泣く

泣くことは大切なことです。涙を流すとストレスが軽減される効果があると言われています。泣くと負けだ。などと言う方もいますが、そうでは無いと私は思います。心が重く感じるサインが出ている時は特に、泣きたいという気持ちに素直になって、とことん泣いて下さい。泣ける映画を見るも良し、何も見ずに泣くも良し。これでもか!というくらいに泣いていいんです。自然に涙が止まるまで、泣きましょう。

誰かに話を聞いてもらう

心が重く感じるサインが出ている時、きっとストレスの原因になることがあるはずです。自分自身の中にある日々の鬱憤を誰かに聞いてもらいましょう。大切なのは、話す相手と話始めです。誰でもいいから話すのではなく、自分の心を許している人に話しましょう。そして話始める時は「これから話すことを、否定せずに全て肯定して聞いてほしい」とお願いをして聞いてもらいましょう。そうすることで、否定されずに、ただ話を聞いてもらえます。話を誰かに否定されずに聞いてもらえることは、心を休め、リフレッシュするにはとても大切です。日頃、自分の中に溜め込んだ鬱憤を適度に吐き出しましょう。

カラオケで大声を出す

カラオケで大声を出すことは、とても素早くリフレッシュができる方法です。大声で歌を歌うと、軽い運動にもなるし、普段出さない大声を出すので、ストレスも一緒に発散できます。誰かと一緒に行くでも良いですし、今は1人用のカラオケもありますので、そこに行って大声で好きな歌を歌い、ストレスを吹き飛ばしましょう。

まとめ

今回は、心が重く感じるときのサインと、心の休め方/リフレッシュ方法についてご紹介しましたが、いかがでしたか?

心が重く感じるときのサインに気付けた方は、すぐにでも休んで、リフレッシュをしてみて下さい。休むことは悪いことではありません。熱が出たら休むのと同じように、心が重く感じた時は休んでいいんです。

みなさんの心が穏やかでありますように・・・

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