今回は、前回に引き続きリクエストで頂いたお悩みについてお話ししたいと思います。
前回でのお悩み相談では”夜眠れないときがある”と言うお悩みをいただき、その原因と解決策をご紹介しました。
今回紹介するお悩みは”何をやっても気分が晴れない”についてです。
お悩み「何をやっても気分が晴れない」
何をやっても気分が晴れない場合の原因として、2つのことが挙げられます。まず1つ目が”心の疲労”で、2つ目が”気にかけていることがある”です。それでは、それぞれを分解していきましょう。
心の疲労
何をやっても気分が晴れない場合、それは心の疲労・心のSOSかも知れません。ゆっくり休んだので身体はスッキリとしていても、心の疲れが取れていないとどこかスッキリせず、気分が晴れないことがあります。
気にかけていることがある
何か気にかけていることがあると、どれだけ気分転換をしても心の中の引っ掛かりを取らないと気分は晴れません。
解決策
とことんリフレッシュする
・やりたいことリストを作る
→どんな小さなことでも良いので、やりたいことリストを作り、書き出しましょう。
・やりたいことリストから、すぐに出来そうなことをやる
→やりたいことリストが出来たら、その中からすぐに出来そうなことからピックアップをして、片っ端から行います。
自分がやりたいと思っていることを書き出して、すぐに出来そうなことからすると、やりたいことが出来たという満足感と達成感で、心がリフレッシュされます。さらに、やりたいことリストを作成し、今後やりたいことを可視化することで、その目標に向かって頑張ろうとモチベーションもアップします。
向き合う
・気になったきっかけを知る
→気になっていることを、気にし始めたきっかけを思い出して書き出しましょう。
どう言う場面で、どういうことがあって気になり始めたのかを書きます。
・気になっていることに対して、どう思っているのかを知る
→どう言うきっかけで気になったのかを知ることが出来たら、次は気になっていることに対して、自分はどう思っているのかを書き出します。些細なことでも良いので、思っていることを、ありのまま書き出して自分がどう思っているのかを知りましょう。
・自分の力でどうにか出来るものかを考える
→気になっていることが自分の力でどうにか出来ることかを考えましょう。そして、それがどうにか出来ることなのであれば「どうしたいのか」「どうするべきか」を考えて、行動策を考えます。もし、そのことが自分の力でどうにか出来ない場合は”考えても仕方のないことだ”と諦めることを身につけましょう。
・誰かに話を聞いてもらう
→気になっていることのきっかけや、どう思っているのかを知った後に、どうにかしたいなどではなく、ただ話を聞いてほしいだけなんだと気付く場合があります。その場合は、家族や友人、恋人など、心を許している人に話を聞いてもらいましょう。
気になっていることがあり、気分が晴れない時は、気になっていることに、とことん向き合い、解決策や打開策を見つけましょう。そうすることで心の中にある引っ掛かりがなくなり、自然と気分も晴れます。
まとめ
Twitterで頂いたお悩み「気分が晴れないときがある」についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
少しでも気分が晴れないときがあるというお悩みの解決に近づけるお手伝いができていますと幸いです。
また、随時リクエストを募集しております!TwitterのDMやブログのコメントなどで受け付けておりますので、いつでもお送りください。
Twitterアカウントは@nasan_musanで行っております。ブログ下部の”フォローする”のTwitterマークから飛ぶことができますので、
どんなお悩みでも大丈夫ですので、お待ちしております!
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