繊細さんはたくさんのことを敏感に感じ取り、些細なことであっても考え込み過ぎてしまいます。
考え込み過ぎて、1人反省会をして、ネガティブループに入ってしまったりと、
メンタル面に影響が出やすい傾向があります。
そこで今回は、繊細さんのメンタル面を強化する方法をご紹介します。
メンタル面の強化方法
自分を知り、受け入れる
メンタル面を強化するためには、まずは自分を知り、受け入れることから始めましょう。
自分を知るためには、自分に関することについて、思いつく限りを紙に書き出しましょう。
時間を守ることができる、気を遣いすぎる部分があるなど、どんなことでも大丈夫です。
できる限り具体的に書きましょう。
書き出しが終われば、それを読み返して、自分がどんな人間であるかを知ることができます。
自分がどんな人間かを知ることができたら、そんな自分を否定せず、受け入れてあげましょう。
目標やルーティンを決める
自分を知り、受け入れることができたら、次は目標やルーティンを決めましょう。
目標は、すぐにできるも目先のものから設定をします。
その目標を毎日、達成することで日々の中で達成感を得ることができます。
達成感を得ることは、自己肯定感を高めることに繋がるので、とても大切なことです。
目先の目標を紙やtodoリストに記載し、達成するたびにチェックをつけたりすることも効果的です。
そうすることで、目標の達成を視覚的にも感じることができるます。
そして、目標の設定と達成をルーティン化することで、自己肯定感の高まる日々を送ることができます。
他人と比較することをやめる
メンタル面に影響を及ぼすことの1つとして、他人と比較することがあります。
他人と比較をすると、自分のことをダメな人間と思ってしまったり、自己肯定感が下がってしまいます。
なので、他人は他人。自分は自分。と比較をしないようにしましょう。
いきなり比較をしないということは難しいことです。少しずつ変えていきましょう。
もし他人と比較をしてしまったら、そのときは1度立ち止まり、自分は自分。と唱えるようにしましょう。
あなたにはあなたの良さがあり、他人には他人の良さがあります。
良いところしかない人なんていないので、自分を強く持つことが大切です。
前向きに考えてみる
メンタル面に1番の影響を及ぼすのはネガティブ思考です。
ネガティブに考えてしまうと、実際に嫌なことが起きてしまったりと良いことがありません。
また、ネガティブ思考をすると、それが癖になってしまい、無意識のうちにネガティブ思考になってしまいます。
なので、ポジティブに考える癖をつけましょう。
そのためには1日の中や1週間の中であった嫌だった出来ことを紙に書き出します。
その書き出した嫌だった出来事を、全てポジティブな方向に考えて、考えたことをまた紙に書きます。
それを繰り返していくと、自然とポジティブに考える癖が身につきます。
まとめ
今回は、繊細さんのメンタル強化方法についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
メンタルは1日では強くなりません。強くするためには、少しずつの努力が必要です。
努力をしていくと、停滞期が訪れますが、そこで諦めず、もう少し頑張ってみてください。
そうすることで、今よりもメンタルは強くなるはずです。
一緒にメンタル強化をしましょう。
少しでも生きやすいと感じられる方が増えますように・・・。
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